
スリランカで事業をはじめたい方々へ
この1~2年、新興国スリランカはコロンボを中心とした都市部の近代化は目を見張るものがある。 インフレ率は2.0%程度、失業率は4.3%と安定経済成長の条件は整い、アジア開発銀行の試算では、2016年のGDP予測成長率は5.3%の見込みである。当社、株式会社NOWでは、スリランカに詳しい専門家とともに、これからスリランカに進出しようとする方々への情報提供を通して事業化の支援を取り組んでいます。
●スリランカビジネスの捉え方
1 コロンボを中心にアジアの金融都市としての発展
2 紅茶やアーユルヴェーダ、世界遺産(8箇所)など観光産業の発展
3 会計士、弁護士、IT技術者などコストパフォーマンスの良い優秀な人材活用事業
4 インドをはじめとする周辺国との良好な関係を保ちアジアビジネスには好立地
・製造業などでは、日本に学んでいるため5Sを掲げている企業も多い。
・契約書があっても後から追金を請求されることが良くある。デポジット等もなかなか返してくれない。
・「会社を買ってほしい」「共同経営を」といった話が直ぐに出てくるが、要注意
・日本の行き届いたホスピタリティサービスの考え方はどの産業でも受け入れられる。
新興国独特のトラブルもありますが、それらを踏まえ、会員の皆様には活きた情報提供をして参ります。
日本への期待が大きく、かつビジネスで中小・中堅企業が参入し成功確率の高い分野は次のとおりです。
▼資金需要に応える金融支援
・マイクロファンド
・資金調達ニーズへの対応
▼従来型のツアー観光のほか世代ごとのロングステイ型の新しい観光
・世界遺産観光
・アーユルヴェーダショートステイ
・女性・ファミリー向けショートステイ
・シニア向けロングステイ
・若者向けサーフィンなど滞在型バケーション
▼英語やITシステムを活用したアウトソーシング業務・サポートセンター業務
・英語でのサポートセンター
・オフショア開発
・エンベデッドシステム開発
・金融システム開発
・インターネットシステム開発
・テクニカルテスト(工業製品テストやペネトレーションテスト)
▼日本の支援や顕在化しているビジネス
・建設関連事業
・地デジ移行へのビジネス
・教育産業
・広告事業(インターネット・情報・印刷)
